回胴遊商は10月30日、パチンコ店駐車場などでの幼児車内放置を防ぐことを目的として、平成17年から実施している巡回活動の結果について、今年は幸いにも発見事例が無かったことを報告した。
組合員からの特記事項としては、「車内にスプレー缶やカバンを置いている車がたまに見受けられ、気をつけてほしい気持ちになるとともに、このことが自分や社内での注意喚起になった」「スモークガラスの車の他、日中でも立体駐車場等、車の中が確認しづらいところがあるため、LEDライトを持って巡回した」などの声が寄せられた。
この巡回活動ではこれまで、平成18年、同19年、同23年、同27年、同29年、同30年においてそれぞれ発見事例があり、活動開始以来、組合員10社で15人の幼児を発見している。