スマスロ+6.5号機の設置比率が55.7%にまで上昇/メイドインサービス

投稿日:2023年9月22日 更新日:

メイドインサービスは9月15日、オンライン上で第16回パチスロ定例セミナー「SIRIUSで見る市場動向&最新台解説」を開催した。

講師は同社事業戦略部セールスプロモーショングループの池上周平主任。セミナーは、店舗診断サービス『SIRIUS(シリウス)』の会員ホール企業を対象として、同社が保有するパチスロ営業データを元に、市場全体や新台、注目機種の分析、運用のアドバイスを行った。

セミナー前半では8月のパチスロ市場を総括。スマスロ4.3万台、6.5号機3,000台が新たに市場導入された結果、パチスロ市場全体におけるスマスロ+6.5号機の比率が約55.7%(前月比+1.4%)に高まったと述べた。

機種構成においては、北斗とジャグラー2機種が主力機の軸として存在し、沖ドキとカバネリが、それを補完している現状にあると分析。また新台は、『Lキン肉マン~7人の悪魔超人編~』が8月の新台ではシェアランキングにおいて最上位の実績を残したほか、準新台(7月導入機種)では、『Lバイオハザード:ヴェンデッタ』『Sゴーゴージャグラー3』がシェアランキングにおいて大きく上昇した。

その後、8月の各新台の分析や、9月以降の新台の稼働予測等を通じて、短期的なパチスロ市場動向を占った。まとめとして、新台に押される形で北斗の牙城が少しづつ崩れているもの稼働枚数的になお上位の数値を保っている点、10月導入の新台では『L転生したらスライムだった件』『L EVANGELION』の期待度が高い点などを伝えた。

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