目的は今も昔も「お店の繁盛」の手助け
新たな時代に即した対応重要に
左から、やたい劇場グループFC本部代表／創始者（株式会社ビート・アップ代表取締役社長）の井芹洋之氏と、関西FC加盟店／株式会社加藤商会代表取締役の加藤誠一氏。
井芹 やたい劇場に新規加盟され、８月のスタートに向け、加藤社長自ら現場を訪れるなど、熱心に取り組んでいらっしゃるご様子がうかがえます。
加藤 準備段階で行列ができ、お客様の熱を感じたのがすごく印象的でした。
井芹 昔の新台入替はこれくらいお客様の熱気がありましたよね。ただ今の時代は、遊技機だけでお客様に喜んで頂くことが難しくなっていると感じています。
加藤 本当にそうですよね。私どものような業者は、ホール様が元気になって頂かなければ成り立たない商売ですから。何かできることはないかと試行錯誤していた時、今回のご縁を頂きました。
FC本部代表／創始者（株式会社ビート・アップ代表取締役社長）井芹洋之氏
井芹 ところで、加藤社長の地元大阪では、IRが大きな話題ですよね。先日の知事選でも、争点の一つになっていましたが、今後のパチンコ営業にとって、何か影響が出てくると考えていますか?
加藤 地元の一業界人として言わせてもらえれば、プレイヤーが被ることはないと思います。ただ依存対策は、引き続き注力していく必要性を感じています。
井芹 確かにそうですね。現時点で、具体的な方向性は考えておられますか?
加藤 昨年、オンラインカジノとパチンコを一緒くたにした発信が当時の大阪市議会からありました。業界側が抗議することで事態は沈静化しましたが、今後は、関係各所と連携し、正しい業界の姿を理解してもらうと同時に、自治体と協力関係を築いていければいいと考えています。
井芹 どちらにせよ、重要なのは、ホール様の繁栄ですよね。時代に沿った支援をさせて頂く体制が大切だと思います。
関西FC加盟店／株式会社加藤商会 代表取締役 加藤誠一氏
加藤 はい。私どもは、昔も今も店に繁盛して頂くという目的そのものは変わっていません。ただ今は、その手段が変わってきているということだと思います。
井芹 しばらく関西地区の開催はありませんでしたが、準備ができ次第のスタートですね。業界を熟知している我々だからこそ安心して使って頂いていますし、コロナも明け、期待がもてそうですね。
加藤 はい。関西の開催が少ないと言われないよう頑張っていきます（笑）。
［全国やたい劇場★劇場物販グループ］
Free.0120-041-801
www.yataigekijo.com
