全日遊連がオオキ建築事務所の大木社長を表彰、コロナ禍での3密の誤解を払拭

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全日遊連の総会で表彰されたオオキ建築事務所の大木啓幹代表取締役社長(右)。

全日遊連は6月26日に開催した通常総会で、遊技場における換気実証動画の制作に貢献したとして、株式会社オオキ建築事務所の大木啓幹代表取締役社長に感謝状を贈呈した。

大木氏は、新型コロナウイルス感染症がまん延し始めた当初、メディアなどから「パチンコ店は閉鎖的な空間で感染リスクが高い」などと批判されていたことに対し、一級建築士の立場から、パチンコ店が他の商業施設と比べて換気性能に優れ、「3密」に当たらないことなどをいち早く提言。さらに、その後に全国遊技場青年部連合会がパチンコ店の風評被害を防ぐためにホールの換気性能の高さを立証する映像を制作した際にも全面的に協力していた。

今回の表彰はこうした貢献に対するもので、表彰式では「遊技場の安全性を広く世間に認知させることに多大な貢献をした」と称えた。

また、全日遊連の阿部恭久理事長は総会挨拶のなかでも大木氏への感謝を示し、「遊技場における換気実証動画の発表により、業界に対するマスコミや世間の認識は一変し、コロナ禍における3密の代表とされていた誤解を払拭するのに大きな力となったことは間違いありません。この件においてもエビデンス、つまり根拠のある説明の重要性を改めて感じたところです。大木様のご協力に対して改めて衷心より感謝を申し上げる」と謝辞を述べた。

▼参考記事
2020年3月13日
【緊急寄稿】新型コロナ問題でパチンコホールがいわれなき批判を受けないために/オオキ建築事務所代表・大木啓幹
https://web-greenbelt.jp/post-37773/

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