新たなSDGsとレジャーのコンセプト、「植林ぱちんこ」がリタ・マークス社から発表された。モニター店として大阪のパチンコホール「楽パチや」と「楽パチや2号館」がモニター店として導入。この企画はパチンコ遊技と環境保護を直結し、楽しみながらSDGsに貢献する新たな手法だ。
「植林ぱちんこ」はパチンコの回転数に連動して植える木の本数を増やす仕組み。プレイすることでグローバルな植林実施団体への寄附が可能になり、具体的な気候変動対策につながる。店舗では植林の実績データやコンセプト動画を投影、遊技の付加価値を上げるとともに、環境保護への一体感を提供する。
導入ホール「楽パチや」の代表者は、自社の社会貢献とお客様との連携を実現する新たな方法として「植林ぱちんこ」を高く評価。「植林本数の増加により、SNSや店内ポスターで植林実績を公開し、SDGsへの参加感を提供する」計画を明らかにした。
リタ・マークス社はモニター店のフィードバックを活用し、サービス改善と全国展開を目指す。現在、ホール6店舗で「植林ぱちんこ」が導入され、公益財団法人オイスカを通じてすでに6,999本の植林を達成している。この取り組みは長期的な植林計画を支援し、寄付金は苗木だけでなくその育成費用にも利用される。
《楽パチや》の会社代表者。
