関東エリアで9店舗を展開するプレゴチェーンは4月5日、都内初となるスマート遊技機専門店《スマートプレゴ池袋》をグランドオープンした。同店は、プレゴEX店の地下にパチスロ専門店として令和3年7月にオープンした《プレゴスロット》を、スマート遊技機専門店として改装し、オープンした格好だ。
オープン直後はスマスロ68台だったが、その後4月17日にスマスロを60台増台し、さらに4月25日には、スマパチ『ぱちんこ 新・必殺仕置人S』を11台導入。パチンコ、パチスロを併設したスマート遊技機専門店となった。
同店が立地する池袋エリアは、大手チェーンをはじめ複数の強豪店がしのぎを削る全国有数の激戦区となっているが、同社関係者は、「スマート専門店なので、L型式やe型式の入れ替えしかできないという縛りはありますが、池袋ならではの文化を活かし、新規ユーザーを業界へ引き込めるような戦略を立てていきたいですね。かつては『パチンコといえば池袋！』というほどパチンコ・スロットがアツいエリアでした。再び池袋が注目を集めるのに先陣切って役立てる店でありたいと考えています」と熱意を示している。
