パチンコ&スロットのアミューズが仏・名門サッカーチームとパートナー締結に至った3つの想い

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左からパトリック・エムボマ氏、岩谷和馬社長、セバスチャン・ヴァゼル氏。

関西を拠点にパチンコ店を主としたアミューズメント事業を展開するアミューズ(大阪府、岩谷和馬代表取締役社長)は4月27日、フランスの名門サッカーチーム「パリ・サン=ジェルマンFC」とのオフィシャルリージョナルパートナー締結についての記者会見を開き、岩谷社長が締結に至った想いを語った。

岩谷社長は今回の締結に至った理由として3点を挙げ、1つ目として「まず、サッカーでのゴール前での高揚感。そしてゴールを決めた後の興奮というのは、非常にパチンコに近いものがあるのではないかと考えた。エキサイティングなスポーツと日本独特の娯楽、この2つを融合することにより、また新たな日本としての独特のアミューズメント、エンターテイメントを提供することができるのではないかと考えている」と述べた。

2つ目として、「世界的な選手が多数、パリ・サン=ジェルマンにいる。チーム名もおそらく誰もが知っている世界的なチームだ。我々、アミューズも業界のなかでどんどん羽ばたいていくために、パリ・サン=ジェルマンのブランディングを学ばせていただき、共に成長できればという想いを持っている」と語った。

最後に3つ目として、「パチンコ業界全体が今、下火になっている。働いている皆様が業界全体に対し不安を思っているなか、少しでも明るいニュースを届けたいという思いで、パリ・サン=ジェルマンというビッグネームを使うことにより、業界全体に少しでも誇りと希望を持っていただきたいという想いがある」と業界に対する思いを述べた。

来場したパリ・サン=ジェルマン・アジア太平洋地区マネージングディレクターのセバスチャン・ヴァゼル氏は、「アミューズとパチ・サン=ジェルマンは双方の業界において革新者であり、いい意味で常識を覆す新しい野心家、共通の価値観を持っている。今回のパートナーシップにより、アミューズの多様なエンターテイメントの世界を知って頂けることを期待している」と述べた。

会見ではその他、同チームやガンバ大阪などで活躍したパトリック・エムボマ氏、陣内智則氏、ブラックマヨネーズの吉田敬氏など吉本芸人も応援に駆け付けた。

岩谷社長(左)に花束を贈るブラックマヨネーズの吉田敬氏。

会場には、陣内智則氏やピーチ氏(かたつむり)、おばたのお兄さんも駆けつけ、盛り上げた。

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