騒音障害防止ガイドラインの一部改正案が公開、パチンコ店は騒音作業場の対象外に

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厚生労働省がパブリックコメントを受け付けている「騒音障害防止のためのガイドライン」の一部改正案。

全日遊連は3月15日の記者会見で、厚生労働省がこの度公開した労働者のための「騒音障害防止ガイドラインの一部改正案」について、対策の対象となる騒音作業の作業場からパチンコ店が外れていることを報告した。

ガイドラインの対象の作業場になれば、騒音レベルの低減化や騒音レベルの定期的な測定、作業時間の管理、従業員の定期的な健康診断、労働衛生教育などが必要となる。

阿部理事長は、「これに引っかかると、従業員をまるまる8時間ホールに出せなくなる可能性もあった。ばく露量が多いと、6時間はホールに出て、あとの2時間はバックヤードで働いてもらうといったことになり、そうすると2時間分の人員を補充したり、大変なことが想定されていた。従業員の確保が難しく、人件費も上がっているなかで、基本的には現状のままでよいことになり、少しホッとしている」と感想を述べた。

全日遊連の桺原克弘事務局長は、「対象から外れたが、騒音に関してはイヤホン難聴なども言われている。引き続き、従業員、お客様を含めた健康管理について、業界として、遊技機メーカーを含めて必要な対応をお願いしたいと理事会で報告した」と補足した。

なお、厚労省は3月4日から同18日まで、同ガイドラインの改正案に関するパブリックコメント(意見募集)を受け付けている。

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