個店にコミット!課題を浮き彫りに
/店舗データ分析サービス『SIRIUS』

投稿日:2023年3月20日 更新日:

自店に合った最適な機種選定と運用を実現する分析レポート

パチスロ営業の強化には、自店の状況や目的に応じた最適な機種構成や設定運用が求められるが、その判断基準は明確ではなく、経験や勘頼みになりがち。課題を解決すべく登場したのが店舗データ分析サービス『SIRIUS(シリウス)』だ。

スマスロの導入開始もあり、パチスロ市場全体には復調気配が漂う。しかし、全てのホールが等しく恩恵を受けたわけではない。自店に合った機種を取り揃え、効果的な運用なくして、業績向上は望めないという点はこれまで同様だ。そして、状況の変化が激しい今だからこそ、より自店を知ることが必要となるだろう。

店舗データ分析サービス『SIRIUS』は、パチスロ運用で重要な売上、粗利、稼働の3大要素を中心に、業界初の新指標である「役割」と「仕事率」を用いて、店舗を徹底的に分析し、課題を浮き掘りにするレポートサービスだ。自店データの中に埋もれていた機械の実力や設置台数効果、設定投入効果などを明らかにし、個店にコミットした最適な運用方針を提案する。

主な特徴は以下の通り。

・業界初の新指標「役割」と「仕事率」を用いて、各機種の貢献度やパフォーマンスを評価
・ 「主力機種」「設定効果」「適正台数」「新台」の4つのテーマで分析し、自店に合った戦略の立案を支援
・パチスロ市場の最新トレンドや旬な新台の動向などもレポートに反映し、常に鮮度が高い情報を提供
・「エグゼクティブサマリー」にて、毎月の営業戦略・戦術の振り返りを容易にし、店舗特徴と課題を可視化

レポートは毎月の初めに前月分のデータを集計した上で、配信する。レポートの種類は、自店の分析データをまとめた「個店データ分析」、ホール業界全体の動向をまとめた「全体データ分析」に加え、別紙の「エグゼクティブサマリー」で構成される。さらに速報の必要性が高い情報については、専用のWEBサイトにて閲覧もできる。

新指標で“自店舗総点検”と“次の戦略”へ

注目は、『SIRIUS』独自の新しい指標となる「役割」と「仕事率」だ。

役割」とは、各機種が自店の運用において果たすべき役割を分類したもの。「役割」には「メイン」「一般」「バラエティ」等があり、実際の運用においては自店の各機種に「役割」を与えた上で、機種の特性と機種に与えた役割が適正に連動しているかを評価、数値化する。

一方、「仕事率」とは各機種が、自店で期待される仕事量(稼働や粗利など)と、実際にこなした仕事量との比率を示すもので、高いほど効率的な運用と評価できる。

これらの指標を用いることで、自店舗の月毎の実績を総点検し、今後店舗側が期待する実績の実現に向けた機種構成や機種運用の適正化をサポートする。

自店の強みと課題がしっかりと可視化され、設置台数バランスや設定投入効果などについても、より客観的かつ具体的に分析されているため、次の戦略のエビデンスにすることができる。

ユーザーに選ばれる価値的な差別化

ユーザーが遊技目的別に機種を選び分けるように、ホールにも求める「役割」がそれぞれあるという。例えば「勝負に期待できる店」「新台を打てる可能性が高い店」「遊べる店」といった具合だ。自店がその「役割」に応えた営業を実現しているか、もっと分析する必要があるだろう。

水谷佳介代表取締役社長

㈱メイドインサービスの水谷佳介代表取締役社長は「パチスロ営業におけるこれまでの評価指標は機種評価に終始していたが、加えて今後重要になるのは機種特性に合わせた役割設定と実績分析。ここから目標値とのギャップ要因を明確にし、状況や目的に合わせた適正な営業判断をすることで、自店舗の特徴や強みを活かした、より攻めの営業が可能になる。それぞれの店舗が能動的に動き、ユーザーに選ばれる価値的な差別化を図ることが必要不可欠になっている。そのためにもホール様支援サービス『SIRIUS』を是非活用してもらいたい」と語った。

エグゼクティブサマリー。自店舗の運用状況を全体比および自店前月比で簡潔に要約。

設置台数別の実績ランキング。設置台数毎の各機種のパフォーマンスを把握できる。

▮問い合わせ先
株株式会社メイドインサービス
Tel.042-351-3411
https://madein-service.co.jp

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