今こそ、幅広い客層に受け入れられる空間づくりへ
次世代遊技機(スマート遊技機)の導入が2022年末からスタートしている。
先行してリリースされたスマスロは堅調な滑り出しをみせており、今春からのスマパチを含め各メーカーから続々とリリース予定にあり、今年2023年はスマート遊技機が本格導入される一年になる様相を示している。
ただ、スマート遊技機についてはとかくスペック中心で語られる印象が強い。しかし、遊技機単独で稼働できることで従来の島仕様ではなく、これまでのパチンコホールとは一線を画した幅広い客層に受け入れられる自由な空間づくりが可能になることも、非常に大きなポイントだろう。
そこで本特集では、スマート遊技機に段階的に切り替わっていくことが確実視されるパチンコホールの将来を見据え、「次世代に備えるホール建築デザイン」に着目。現在主流となっているM&A型の出店はもちろん、徐々に増えつつある新築型出店も含め、新しいホールづくりを担う建築デザイン会社をピックアップした。
【掲載企業一覧】
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オオキ建築事務所
双葉デザイン
田村設計
大都販売
ショーエイ創美