3年ぶりの全国遊技業青年部交流会、26都府県から約100名が参加

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グループディスカッションでは様々なテーマについて意見を交わし、親睦を深めた。

全国都府県遊協の青年部会メンバーらが集う全国遊技業青年部交流会が2月8日、東京・市ヶ谷の遊技会館で開かれ、26都府県から102名が出席した。青年部会を組織していない県からも若手ホール経営者らが参加した。

3年ぶり、12回目となった今交流会では、都留文科大学の早野慎吾教授が「そんなにパチンコが悪いのか~懲りる文化と懲りない人たち~」と題して基調講演を行ったほか、全日本遊技産業政治連盟の阿部恭久会長と遊技産業議員連盟の木村義雄元参議院議員が前回の参議院選挙を振り返りながら政治連盟の活動と議連の活動等について説明した。

その後、青年部会のメンバーらが13グループに分かれてグループディスカッションを行い、これからの政治との関わりや青年部会の役割、広告宣伝の問題、依存問題、各地域の動向など、業界を取り巻く様々な問題点について意見を交わした。ディスカッションの内容は今後、交流会内で共有される予定。

幹事県を務めた東京都遊協青年部会の柳桂観部会長は冒頭の挨拶で、「2020年2月の岡山開催から3年ぶりとなり、初めて参加される方が少なくないと思う。グループディスカッションでは様々なテーマで積極的に意見を出し合い、親睦を深めていただければ」と呼び掛けた。

交流会に参加した都府県は以下の通り。
岩手県、福島県、東京都、茨城県、群馬県、富山県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、宮城県、鹿児島県、(青年部会を組織していない県からの参加)神奈川県、埼玉県、千葉県、山梨県、宮城県、静岡県、和歌山県

基調講演には、青年部会のメンバーの他、県遊協の理事長らも参加した。

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