回胴遊商関東・甲信越支部は1月24日、都内文京区の東京ドームホテルで令和5年新年研修会を開催し、組合員間で取引される中古遊技機売買サイト立ち上げの必要性や運用方法などについて、今後協議を進めていくことを明らかにした。
スマスロの動作確認を行う際にはユニット接続が必要となるため、(倉庫等でも動作確認ができる)メダル機よりも、納品時の動作不良等の発生が多く想定されるという組合員からの懸念に対し、同組合の遊技機流通委員会で挙がった意見が、「信頼できる組合員との間で取引可能な、中古遊技機売買サイトを立ち上げてはどうか」というものだったという。それを受け、今後中古遊技機機売買サイト開設の是非を含め、協議を進めていく方針だという。
なお、同組合主導による中古遊技機売買サイトの開設については、過去にも議論に上った経緯があるが、その時は見送られている。