回胴遊商関東・甲信越支部が研修会、行政担当官は中古機流通健全化の確保を要請

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回胴遊商関東・甲信越支部は7月11日、都内文京区の東京ドームホテルで令和5年度の地区研修会を開催し、組合員ら228人が参加した。

冒頭、開会挨拶を行った家永浩明支部長に続いて登壇した大饗裕記理事長は、パチスロ市場の良化が見られる一方、厳しいホール経営事情に変化がなく、販売商社の待遇改善を要望しづらい雰囲気があることを踏まえながら、「申し訳ない気持ちでいっぱいだが、一歩ずつ前に進んでいる実感はある。今後、業界を下支えしながら、我々販売商社の待遇をどのように良くしていくのかを念頭に置きながら今年も頑張っていきたい」と決意を表した。

一方、講話を行った警視庁生活安全部保安課の佐藤隆太郎係長は、不正機排除の徹底と中古機流通の健全化確保を要請。「悪質巧妙化する不正改造については、警察の取り締まりだけではなく、貴組合をはじめとする業界の諸対策と相まって、大きな効果を上げることができる。不正改造遊技機排除の徹底は、業界全体の信頼を高めるために、重要な責務の一つであるということをあらためて認識していただきたい。また、中古機流通においては、万が一不正改造機にも関わらず、点検確認のチェック漏れで、問題のないものとして保証書が作成されてしまえば、不正機が正規なものとして承認され、ホールで使用されてしまう可能性がある。このような事態が生じれば、保証書の信頼性そのものが揺らいでしまう。中古機の流通過程において、常に不正部品があるのではないか、という危機意識と不正は自分が発見し排除するという強い責任感を持って、健全な流通の確保の取り組んで頂きたい」と呼びかけるなどした。

※大饗(おおあえ)の「あえ」の字は、正しくは上が「郷」ですが、ご覧の環境によっては正しく表記されない場合がございます。

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