岩手県の盛岡地区遊技業組合青年部会は12月16日、社会貢献活動の一環として、盛岡市内の子ども食堂「サンガキッズ子ども食堂」「特定非営利活動法人わっこ食堂」「ことりでこども食堂」の3施設に食料品を贈呈した。
贈呈した食料品は、米(180キロ)、パスタ(170個)、パスタソース(220個)、パスタの素(220個)、カレールー(220個)、お菓子(220個)の6品目で、総額22万円相当。
贈呈式では、同組合の高原青年部会長が挨拶を述べた後、子ども食堂の代表者に目録を贈呈し、3施設を代表してサンガキッズ子ども食堂の佐々木代表が謝辞を述べた。
同青年部会では、地域の未来ある子ども達に健やかに育ってほしいとの願いから、昨年から子ども食堂への支援事業を行っている。
なお、贈呈式の模様は、地元のテレビ局数社が取材。同日夕方のテレビニュースで放映されるなど、社会的な関心を集めた活動となった。