東商流総会で堀井理事長が4選、インボイス制度などに対応

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都内ホテルで開かれた東京商業流通組合の第33回通常総会。

都内のパチンコ店向けの金賞品を取り扱う卸問屋組合の東京商業流通組合(堀井努理事長)は10月25日に都内ホテルで通常総会を開催し、任期満了に伴う役員選任で堀井理事長を再選した。堀井理事長は4期目となる。

再任の挨拶で堀井理事長は、「当面の課題として金地金価格の変動に対応した商品のあり方や、流通システム維持のための縮減、インボイス制度への対応等がある」と課題を挙げ、「関係企業、団体等と連携を図り、安定的に商品を提供していく」と意欲を示した。

また、総会に先立ち、警視庁・増田光春風俗保安対策官が行政講話を行い、①防犯対策の徹底、②暴力団排除と再関与防止対策、③特殊詐欺被害防止、の3点について言及した。

なお、新執行部は次の通り。
理事長  堀井努
副理事長 文元哲希
副理事長 軍司浩太郎
副理事長 近藤大介
副理事長 飯田恭章
副理事長 大城京誠
専務理事 加藤四朗

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