パチンコ業界誌GreenBeltは9月30日、北海道・東北エリアで35店舗のパチンコホールを展開する合田観光商事(札幌市中央区、屋号/ひまわり)の「新管理者研修会」で、講師を担当した。
講師を担当したのはGreenBelt副編集長・坂内英樹と同取締役営業部長・川人佳行。「6つのキーワードでひも解くパチンコ業界の『現状』と『展望』」をメインテーマに講演した。
研修では「業界全体の動向や社会的背景を把握し、自社・自店舗が今後とるべき施策を考える視点を持つことは非常に重要」と趣旨を説明。そのうえで、パチンコ業界の現状におけるキーワードとして「業容縮小」「依存対策」「社会共生」を挙げ、さらに今後の展望に関するキーワードとして「スマート遊技機」「人の問題」「広告宣伝」を挙げ、それぞれについて詳しく解説した。
後半では、受講者からの質問に応じるかたちでホールにおける業務改善や省力化に寄与するシステム・機器の最新トレンド、SNS活用を含めたWEBマーケティングの他社状況等についても説明した。
なお、この新管理者研修会は、2022年度秋季に店長代理に登用された社員を対象に9月26日~30日の5日間にわたって行われた。