SANKYOの公式YouTubeチャンネル「SANKYOFEVERTV」は9月9日、同社のスマートパチスロ(スマスロ)第1弾『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』のスペシャルPVを公開した。
2分38秒ほどの動画では、人気アニメをモチーフに、高純増ATが高継続でループするという新台のスペックを紹介。ATは1ゲーム純増約7.2枚、最大継続率約90%という仕様のほか、一部液晶演出、筐体画像が披露されている。
スマスロを巡っては、すでにメーカー団体である日工組と日電協が、市場導入日程を11月21日からに決めたことが明らかになっている。そこでは『LバキL3』(オリンピア)、『L革命機ヴァルヴレイヴD』(SANKYO)、『L HEY!エリートサラリーマン鏡PA4』(パオン・ディピー/大都技研グループ)、『LアナザーリノヘブンCC』(山佐)の4メーカー4機種が報告されているが、この他にも準備の整ったメーカーから随時リリースされる見込みだという。
なおスマスロは、遊技メダルを電子データ化することで、物理的なメダルを一切必要としない新しいパチスロ機のこと。メダルが不要となったことで、プレイヤーは、メダルを投入する手間が省け、より快適な遊技を実現。遊技終了時や台移動時は、筐体と専用ユニット間の電子データのやりとりのみでメダル計数が行える。
また自主規制については、スマスロ独自の内容が適用され、2,400枚規制が差枚数管理方式となるほか、有利区間ゲーム数の上限が撤廃され、コンプリート機能の搭載が義務付けられている。