三重県遊協の尾張支部は8月31日、同市の社会福祉協議会を訪問し、災害対策物品(軽乗用車1台、テント1張、ノートパソコン2台=187万円相当)を寄贈した。
同組合の田中聡支部長は「災害時に少しでも役立ててもらえれば」と目録を贈呈。これに対し、社会福祉協議会の内山洋輔事務局長は「今後、大地震が起こるとされ、社会福祉協議会では災害やシステム障害、感染症に対応するため、業務継続計画を策定している。災害復興に有効な軽バン、ボランティアの受付拠点として使えるテント、津波でも持ち運びできるノートパソコンを有効活用したい」と謝辞を述べた。