中国、四国地方でパチンコホールを展開するセントラルグループでは、地元高知の地域振興に寄与したいという趣旨のもと、7月2日から高知市帯屋町アーケードで毎週土曜日に開催している「土曜夜市」に出店した。
同社は2012年から出店しており、今年で9回目となる。近年はコロナ禍で出店を控えていたが今回、感染予防対策を行い参加した。
今年の「土曜夜市」では、出店を始めた当初から好評の「大パチンコ」を用意した。「大パチンコ」は、釘を打った大きな木板に玉を転がして遊ぶパチンコのゲーム。小さな子どもでも気軽に参加でき、年配からは「昔の縁日を思い出して懐かしい」と評判だ。「大パチンコ」ブースでは例年、1日あたり平均1,100~1,500人の参加が見込まれることから、今年は感染対策としてブースを拡張して出店している。
また「土曜夜市」には、同社に入社した新入社員12名がスタッフとして参加。同社にとって「土曜夜市」は、お客が喜ぶ瞬間を肌で感じ、商売や接客の原点を学ぶ場所にもなっているという。