子ども車内放置事故に対応するための模擬訓練を実施/岡山県遊協赤磐支部

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岡山県遊協赤磐支部(三井浩一支部長)は7月7日、子どもの車内放置事故を未然に防止するため、同市内のパチンコホール《クラウン2》駐車場で、赤磐警察署および赤磐消防本部と合同による訓練を行った。

訓練は、同駐車場で2歳くらいの子どもが車内に放置されているのを、同ホールの従業員が発見。110番通報し、駆け付けた警察官が車両の窓ガラスを破り救出。ホール従業員と警察官が協力して、心肺停止状態の子どもにAEDを使用した心肺蘇生を実施し、消防員に引きつぐという想定で実施した。

ホール関係の見学者からは「実際に車両窓ガラスを破壊したりAEDを仕様するなど日頃は出来ないので、いい経験になった」といった声が多数あがった。

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