留任の浅野理事長「社会から認められる存在に」~石川県遊協総会

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浅野哲洋理事長。

石川県遊協は7月7日、金沢市の金沢東急ホテルで第60期通常総会を開催した。

当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて開催。組合員総数61名中、本人及び委任状による出席者58名で総会は成立し、全ての議案を可決承認した。また役員改選では浅野哲洋理事長及び副理事長の再任を決議した。

総会で浅野理事長は「今後、業界は個々のホールの利益のみならず、業界の社会的評価を向上させ、社会から認められる存在になるべく努めなければならない。パチスロ6号機、スマート遊技機の導入など業界を取り巻く状況は厳しいが、引き続き全日遊連に対して組合員の要望等を申し入れていきたい」と挨拶した。

また来賓として出席した石川県警察本部生活安全部生活企画課の北村正英課長は「業界は、計画的に旧規則機の撤去に取り組み、パチンコ・パチスロへののめり込み、依存問題に対する各種取組みを推進されている。今後とも、身近な大衆娯楽としての遊技環境の整備をお願いしたい」と述べ、一層の健全化を求めた。

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