ダイナムは6月28日、災害発生時における停電対策として、社有車への車載用インバーター装置の搭載を開始したと発表した。災害発生時には、地域住民の利用を想定し、今年7月末までに385店舗、574台への搭載を予定している。
同社では、従前から駐車場を災害発生時の避難場所や、防災拠点として活用するため、各地域との「防災協定の締結」に取り組んでいる。今回の取組みでは、災害発生時に社有車を発電機とすることで、携帯電話の充電や生活に必要な電気製品の電源として提供することを目的としている。
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