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「販促系サブスク」は導入するだけでは意味が無い！
販促系のサブスクサービスは数多いが、パチンコ店特化型広告代理店の㈱シー・エフ・ワイ（CFY）が独自開発した2つのサブスクの強みは、パチンコ業界に特化した点と、スペシャリストによる万全のサポート体制だ。「サブスク」形式での提供にこだわる狙いとは?
Webに精通していない人でも、プレビュー画面を見ながらページ作成が行えるなど、操作性の良さが特長となる『ぱちランペ』。同社Webマーケティング事業部の増田浩太郎部長（プロデューサー）は「システムを社内で開発しているため、スピード感をもったバージョンアップが可能な点も強みです。今後もホール様の声を取り入れ、より良いツールにしていきます」と話した。
ツールの提供は
手段に過ぎない
「定額制」と「サブスク」は同じ意味合いで捉える人が多いが、本来は似て非なる言葉だ。「定額制」はその名の通り、サービス（モノ）を定額で提供することを意味する。これに対し、「サブスク」は定額でのサービス（モノ）提供を通じ、顧客満足度や価値の向上を継続的に目指すことを主眼に置いている。つまり、単にサービスを定額で提供するだけでは、「サブスク」とは呼べないのである。
CFYでは、コロナ禍前からパチンコ店特化型のランディングページ制作サイト『ぱちランペ』、機種運用特化型総合サイト『フダポス』など、Web関連のツールを「サブスク」で提供している。CFY梶川弘徳社長は「弊社のツールは、ホール様に提供して終わり、ではありません。目的は、成果や業績の向上にあります」と話す。
現在、ホールの販売促進で必須となりつつあるWeb広告も、同社のツールを導入したからといって、いきなり成果が出るものではない。運用、効果測定した上で、次なる施策に繋げていくことが大事である。そのため同社では常時、Webのスペシャリストが、導入ホールからの問い合わせに対応できる体制を構築。また必要に応じ、ホールの状況をヒアリングした上で、施策の提案を行っている。
「ツールの提供はあくまで手段に過ぎず、ホール様の課題解決や業績向上へのサポートを『サブスク』という形式を通じて提供しています」（梶川社長）。
㈱シー・エフ・ワイの梶川弘徳代表取締役CEO（左）、Webマーケティング事業部の増田浩太郎部長（プロデューサー）。
ホールとともに
効果的な運用を実現
同社の『ぱちランペ』は、LP（ランディングページ）を作成するツールだ。LPとは、店舗の特長や魅力を1ページの中で簡潔に紹介するサイトのこと。同ツールを使えば、『ジャグラー』だけのページ、『エヴァ』だけのページなど、ユーザーに最もアピールしたい部分に特化したオリジナル性の高いLPを簡単に作ることができる。
加えて『ぱちランペ』は、効果測定も万全だ。どのようなページに、どのような属性のユーザーが、何人（何回）訪れたか等が分析できる。より良い販促を展開する上で、この効果測定は欠かせないだろう。
しかし最適なページ作りや効果測定、そして集客力アップを、最初から店舗内のスタッフだけで実現できるホールは多くないだろう。また、Web広告をとりあえず始めたけど、効果が体感できずに止めてしまったケースも散見される。だからこそ、同社Webマーケティングのスペシャリストによるカスタマーサポートが心強い味方となる。
梶川社長は「弊社ではサポートの一環で、定期的に勉強会も実施しています。Web広告に関する理解が深まると活用方法など新たな発想が生まれるのではないでしょうか」と話す。
同社の「サブスク」サービスは、ホールとともに集客戦略を立て、効果的な運用を実現していくという考えが根底にある。この点、機種運用特化型総合サイト『フダポス』も同様だ。同ツールは単なる販促素材のDLサイトではない。機種選定から導入プロモーション、機械の運用までを一括でできるサイトとなっている。新台を導入する際、どの台を何台入れるべきか、あるいは機種特性を把握した上で、稼働を上げるための販促をどのように実施するのか、これらの施策決定を有効的、かつ継続的にサポートする。
機種選定から導入前後のプロモーションを一括で運用できる『フダポス』。新台リリースから導入開始までの平均60日間におけるホール側の販促施策を有効的にサポートする。
近々、LINEの
新サービスも
今後、同社ではLINEのターゲティング配信を実現する新サービス『ぱちLINE』のリリースも控えている。日進月歩のWebツールの活用に向け、同社が最適のパートナーとなってくれるはずだ。
◆問い合わせ先
株式会社シー・エフ・ワイ（CFY）
Tel.04-7170-2068
https://cfy.jp
