全日遊連は4月19日に都内ホテルで全国理事会を開催し、47名の理事が出席した。全国の理事が一堂に会するのは2020年7月の全国理事会以来、1年9ヵ月ぶりとなった。
阿部恭久理事長は理事会挨拶で、5月14日から20日までのギャンブル等依存症問題啓発週間に向けたパチンコ・パチスロ業界の取り組みとして、5月14日から特設サイトで「安心娯楽のススメ～問題を起きにくくする遊技との付き合い方～」をテーマにWEBフォーラムを公開すると述べた。フォーラムは業界14団体で組織するパチンコ・パチスロ依存問題フォーラム実行委員会が主催する。
フォーラムの内容は、リカバリーサポート・ネットワーク（RSN）の西村代表理事、公立諏訪東京理科大学の篠原教授、RSN相談員の3人によるディスカッション動画を予定している。
パチンコ・パチスロ産業21世紀会で作成した啓発週間のA4判ポスター。
