贈呈式の模様。一番右がサンエイの安田英哲社長。
長野県で《ニュートーキョー》の屋号でホール展開するサンエイは4月11日、本社会議室で寄付金贈呈式を開催した。
同社はこれまで社会貢献活動の一環で「夢チャリティ」として、一般財団法人「長野県児童福祉施設連盟」を通じて、長野県内にある児童福祉施設21ヵ所へ物品等の寄贈を行ってきた。加えて、昨年からは「長野県立こども病院」と、特定非営利活動法人NPOホットライン信州が運営する「信州こども食堂」に対しても支援活動を実施している。
今回の贈呈式では、この3団体に対して合計500万円の寄付金を贈呈した。贈呈にあたり同社の安田英哲社長は「コロナ禍の中、どうしたら子どもたちが健やかに過ごせる支援ができるのか、また速やかに支援ができるのかを考え、今回は現金で寄付という形をとらせていただいた。今後も、こうした支援以外でも、従業員がイベントなどのボランティア参加を通して、物心両面で支援を続けていければと考えている」と述べた。
