6.5号機の登場は5月末から、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月が納品目標

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(※写真は「ユニバカ×サミフェス2018」で、サミーが参考展示したメダルレスコンセプトモデル「BEAM」)。

日工組と日電協は3月24日、自主規制や解釈基準の変更に伴う新たな仕様のパチスロ6号機(以下、6.5号機)およびスマート遊技機、それぞれの登場時期に関する見通しについて、業界団体ならびに業界プレス関係者に通知した。

文書によると、6.5号機については、今年5月末頃からの登場予定とした。6.5号機は、2,400枚規制の枚数上限の定義を「MY」から「差枚数」管理方式に変更した上、有利区間も現行の3,000Gから4,000Gへと延長した仕様が特徴。今年1月中旬から保通協など試験機関への型式試験が始まっており、市場関係者からは5~6月頃から導入が始まると見られていた。

またスマート遊技機について、スマートパチスロは今年11月の納品を目標としている。有利区間ゲーム数の規制がなく、2,400枚の上限が差枚数管理となるなど、現行機と比較してより遊技性が拡がる見込みのスマートパチスロだが、当初は今年7月の販売を予定していた。しかし世界的な電子部品の逼迫による専用ユニット調達の遅れから、納品開始がやや後ろ倒しとなった。

同様にスマートパチンコも、専用ユニット調達見通しの関係から、登場予定は後ろ倒しとなり、来年1月の納品を目標に掲げた。なおスマートパチンコについても、現行機より遊技性を広げた新たな性能を搭載した仕様とすることを予定している。

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