回胴遊商は12月3日、都内文京区の東京ドームホテルで令和3年度の臨時総代会を開催し、組合規約を一部変更した。総代会は、新型コロナの感染拡大防止対策を講じながら、総代数77社中、本人出席70社、委任出席7社で成立した。
冒頭挨拶した大饗裕記理事長は、「組合運営にあたっては、小さなことの積み重ねを大切にしながら真摯に取り組み、来年は必ずよい年になるよう頑張っていく」と述べ、組合運営に対する理解と協力を呼びかけた。
議長に、(有)セコンドの田志直和代表取締役を選任して行われた議案審議では、個人情報保護法によって様々な義務・規制が恒常的に課せられることを踏まえ、これまで特別委員会として設置されていた個人情報保護委員会を常設委員会にすることに伴う組合規約の一部変更が上程され、賛成多数により可決承認された。
※大饗(おおあえ)理事長の「あえ」の字は、正しくは上が「郷」ですが、ご覧の環境によっては正しく表記されない場合があります。