マルハンが運営する名画座「新文芸坐」が年末のおススメ映画を紹介

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マルハンは12月3日、レトロな雰囲気で昔懐かしい作品を大きなスクリーンで楽しめる名画座の魅力と、同社が運営する名画座「新文芸坐」(都内豊島区)が年末に上映するおススメ作品を紹介した。

名画座とは、旧作になってから安く映画を楽しんでもらうためにつくられた映画館のこと。名画座「新文芸坐」は低料金で2本立て、多彩なプログラム、映画監督や俳優によるトークショー、オールナイト上映など、唯一無二の名画座として60余年に渡り、ファンに愛され続けている。

「新文芸坐」では、同館スタッフがより多くの人に届けたい、楽しんでもらいたいと思う映画を独自に選定。そのラインナップは、往年の名作から現在のインディーズ作品、難解なアート映画など多岐に渡る。

以下、「新文芸坐」が年末におススメする上映映画の一部を紹介する。

・デビュー70周年 岡田茉莉子 名医たちに愛された女神(ミューズ)
1950年代から活躍する名女優を特集。時代を代表する名監督との仕事を紹介する。
上映日 12月10日~18日

・12/14は四十七士討ち入りの日!
12月14日(火)四十七士討ち入りの日に、大作映画「新選組」を上映。夜は映画評論家・春日太一さんを招き若い世代に向けたトークを予定。
上映日 12月14日

・アニメ映画「映画大好きポンポンさん」の貴重な“フィルム上映”!
レイトショーとオールナイトで2回上映。現在はデジタル上映主流のため新作の“フィルム”は通常作成されていないが、映画の内容から有志がクラウドファンディングを募り、公開後に35mmフィルム版が作成された。シネコンでは上映が不可能のため、この機会は大変貴重である。
上映日 12月17日 レイトショー20時半~、12月18日 オールナイト22時半~

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