ダイナムJHの2022年3月期中間連結決算、稼働増により増収増益に

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ダイナムジャパンホールディングスは11月24日、2022年3月期の中間連結決算を発表。2021年は業界挙げての店舗休業がなかったため、営業収入は対前年同期比で増収を確保した。

期中の業績は、貸玉収入2,554億300万円(前年同期比16.3%増)、営業収入508億9,700万円(同10.7%増)、税引前中間利益55億8,600万円(同278.2%増)、中間利益34億1,600万円(同395.8%増)の増収増益決算となった。

貸玉収入のうち、高貸玉店舗の貸玉収入は1,437億100万円となり、前年同期比で20.5%増。低貸玉店舗の貸玉収入は1,117億200万円で、同11.3%増となった。貸玉収入の増加は、主に新型コロナウイルス感染症拡大の影響からの回復により、稼働が上昇したことが要因であると考えられる。

パチンコ事業に関する費用は447億9,100万円で、前年同期と比べて16億500万円(3.5%)の減少となった。

同社グループの2021年9月末現在の店舗数は438店舗となっている。

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