日工組が主催した「みんなのパチンコフェスONLINE2021」が8月13日~8月14日にわたり、YouTubeならびTwitterで生配信。視聴回数は目標としていた100万回を超える、延べ124万回にまで達し、盛況のうちに幕をおろした。
同イベントはパチンコの新規則機の魅力をファンに発信することを目的に開催。お笑い芸人、パチンコライター、パチンコ系YouTuber、スペシャルゲストなど総勢30名以上が集い、パチンコ実践バトルやエンタメ企画、25時間チャレンジ企画などを展開し、28時間の長丁場のイベントを終始盛り上げた。
実践バトルでは赤組、青組の2組に分かれ各チーム5人が遊技し、出玉数を競った。実践機種はミドル、ライトミドル、甘デジのスペック別に5機種ずつ用意。中には全国導入されていない機種も含まれ、スペックや演出、大当たりの模様なども視聴者へ届けた。
エンタメ企画では、角田信朗さんが花の慶次シリーズお馴染みの楽曲「漢花」「よっしゃあ漢唄」を熱唱したほか、さくらまやさんが「創世のアクエリオン」「甲賀忍法帖」などのパチソンを披露。そのほか、安田大サーカスのクロちゃんが、特定の演出を出現させる等、計77のミッションに挑む「25時間チャレンジ企画」、業界・ホールの新型コロナ対策などを伝えるモーションコミック「ぱちLOVE!」の上映なども行われた。
さらに、「超超最速!新台試打会」では、保通協申請中の機種を本邦初公開。お披露目されたのは『Pミニミニモンスタードラムakz』(竹屋)、『ぱちんこキン肉マン3』(オッケー.)、『ぱちんこ乃木坂46』(京楽産業.)の3機種で、視聴者からは「早く打ってみたい」といったコメントが多く寄せられていた。
日工組では「このようなイベントを含め、今後も継続的にファンの皆様に『パチンコの魅力』そして『パチンコの楽しさ』を伝える施策を行っていきたい」としている。
同イベントの模様は、TwitterならびYouTubeでアーカイブ配信されている。