【企画】パチスロ6号機に対してポジティブな層は2割弱

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今回は、パチスロ6号機に関する調査を行った。調査したのは、「6号機認知比率」と「6号機を遊技した感想」の2項目だ。パチンコと比較して未だ苦戦が続くパチスロ6号機。当のユーザー本人たちは、どのような感想を抱いているのだろうか。

認知度に関しては、「(知っていて)遊技したことがある」が24.8%に対し、「知らない(聞いたことがない)」が50.7%と半数を占めた。これは、本アンケートの回答者属性において、高齢層が比較的、多いことも作用した結果と思われる。しかし、それを加味したうえでも非認知者は多い。さらに、「(知っているが)遊技したことはない」と回答した人も24.5%存在する。つまり全体のおよそ75%が遊技選択肢から除外している状況となっている。

次に6号機を遊技したことがあるユーザーを対象に、「勝率」「短時間遊技」「出玉感」の3つの指標で是非を問うた。

6号機に関してポジティブな回答をしたのは22.3%、逆にネガティブな回答をしたのは65.3%で実に3倍の差が生じた(その他は除く)。特に「勝率」については5倍差、「出玉感」も4.5倍差と、スペック面・出玉面に対してネガティブな印象が強く定着していることがうかがえる。

一方、短時間遊技の側面では、ポジティブ、ネガティブがほぼ同数値で、時間を選ばず遊技できる点は少なからず評価されているようだ。

今後、6.2号機の登場が控えている。ユーザーの心理にどのような変化をもたらすのか、注目していきたい。

調査企業:ブーミングネット株式会社
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