【マースシステムズ社長インタビュー】vol.3/西日本編
株式会社マースシステムズ西日本 秋山裕和 代表取締役社長

投稿日:2021年7月21日 更新日:

全国の半分、24府県を営業エリアにもつマースシステムズ西日本。このエリアでホールに寄り添う存在として、日々奮闘しているのが秋山裕和代表取締役社長だ。コロナ禍の中でも、WEBも駆使して手腕をふるう秋山社長に、3号連続企画・マースシステムズ社長インタビューの最終回を飾ってもらった。

WEBも駆使した手厚いフォローで
よりホール様と密接なパートナーへ

──簡単にご経歴を教えてください。

マースエンジニアリングに入社する以前は、金属加工メーカーでアルミ加工製品の営業をしていました。その後、営業から採用関連の部署に異動となり、採用の責任者として採用活動に奔走していました。

──営業と採用、畑違いの業務を経験されたんですね。

私は採用も営業も人との出会い、人との縁という意味では同じだと思います。当時は採用担当者の人間性が採用に大きな影響を与えることも少なくなかった時代で、会社に興味があっても担当者が嫌だとかが当たり前にありました。学生とコミュニケーションを図り、会社を知ってもらうという部分では営業に近いものを感じていました。大学の教授に面談したり、会社説明会を行ったり、一人で何役も担当して大変でしたが、とてもいい経験をさせて頂きました。

──マースへ入社するきっかけは何だったんでしょう。

パチンコ業界には関心がありました。周りに好きな方がたくさんいらしたの
で(笑)。そんな折、経験したことのない新たな分野で挑戦したいという想いに駆られ、33歳の時にマースエンジニアリングにお世話になることに決めました。配属先は京都営業所で、右も左も分からない状況でしたので最初の1年間は多くのホール様に足を運び、ホール様を知る、そして私自身を知っていただくことに注力しました。

──営業していて感じたことはありますか。

当時は、商談そのものをオーナー様と直接するという点が特徴的だと思いました。直接オーナー様に提案、また当社の想い、考えを確実にお伝えすることが大切であり、時には厳しいお言葉を頂くものの、常に全力で挑まなければ信頼を勝ち取れないことを教えて頂きました。その後、入社2年目で京都営業所の所長を拝命しました。まだまだ業界の慣例や実情に疎い部分があったので、若い社員と一緒に現場作業に同行するなどして、現場を把握するために必死に勉強しました。

──大変なスタートでしたね。

その分、やりがいを強く感じました。その後は大阪支店長、西日本営業部長、営業本部長などを経験し、現在、マースシステムズ西日本の代表取締役社長の任に就いています。

WEBも駆使しつつ
ホール間交流の機会創出も

──新型コロナウイルスの感染拡大によって大変な船出となりましたね。

本来であれば、2020年4月より分社化してスタートし、今年4月から新しい期が始まりましたが、この1年を振り返り、組織の手応えや課題がある程度見えてくる所ですが、コロナ禍になってしまったので振り返る事が難しく残念ではあります。ただ、マースシステムズ西日本としては、この状況を後ろ向きに捉えず、こういう状況だからこそ現場力・組織力を高めるために何をすべきか、ホール様との接し方をどうしていくべきかを皆で考えました。その1つの答えとして注力していこうと考えたのが、 WEBによる製品提案、セミナーの実施でした。

──どのような内容で実施しているのですか。

弊社の製品をより活用していただくためのマニュアルに関するものや、景品管理、会員管理、そしてMSD (マース戦略データ)を用いた分析など多岐にわたります。また、ご要望があればホール様毎にテーマを設定したセミナーも行っています。熱心に取り組んで頂いていますし、鋭い質問や疑問を投げかけていただくケースもあり、我々も多くの気付きを得られるなど、いい意味で切磋琢磨してやれていると思います。

──西日本としては今後もWEB活用に注力していくのでしょうか。

はい。コロナ禍を経験することで、直接お会いできないことから、 WEB活用という術を駆使してホール様との関係強化を図っていきたいと考えています。私どもが直接お客様の声をお聞きすることも重要だと考えていますが、弊社(メーカー)との接点だけではなく、同じ課題を持つホール様においてタイムリーな情報共有、意見交換等を行って頂くことも有効だと考え、弊社とお付き合いのあるホール様同士を繋ぐ、“顧客間交流の場”を提供させて頂く取り組みも積極的に行っている最中です。こうした取り組みを通して、少しでもホール様の営業、業務の改善に貢献して、業績向上の一役が担えるようバックアップしていきたいです。

アライアンスを組み
ホールの理想を具現化

──マースシステムズ西日本の今後の展開について教えてください。

弊社の様々な製品を通じて、ホール様の思い描く理想の店舗像を具現化できるよう、しっかりとサポートしていきたいと思います。例えば「省力化」をキーワードとするなら、少ない人員でホールを運営できる仕組みが実現できないかを、ホール様と共に考えていきたいです。さらに、これからの店舗づくり、グループ会社、そして様々な企業様ともコラボしていく提案など、顧客目線に立った発信を弊社からできればと考えています。

──最後にホールに向けてメッセージをお願いします。

マースは、開発から製造、販売、アフターフォローまでを一貫して対応できる強固な体制を持っています。それを最大限に活用し、ホール様の要望を具現化して、新しいホールを創造していくお手伝いをさせていただければと考えています。そして、顧客満足を得ることで私たちも成長を続け、より高いレベルにステップアップしていく所存です。マースシステムズ西日本の社員一人ひとりが、お客様にとって無くてはならない存在、頼りにして頂ける存在になりたいですし、その先頭を私が走っていきたいと思います。


PROFILE●あきやま・ひろかず
1961年生まれ(丑年)、兵庫県出身。94年にマースエンジニアリング入社。99年大阪支店長、02年執行役員西日本営業部長、12年取締役常務執行役員営業本部長を経て、20年マースシステムズ西日本の代表取締役社長に就任。趣味は旅行。座右の銘は「和して同ぜず」。

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