三重県・愛知県・滋賀県・和歌山県にパチンコホール23店舗を展開するキング観光(権田清社長)は6月7日、三重県の「桑名市総合医療センター」に1,000万円を寄付した。
桑名市に本社を置く同社は、3年前から市内の医療センターに医療従事者の支援を目的に寄付活動を行っている。本年は昨年に続き、新型コロナウイルス感染症の治療に懸命にあたっている同センターに寄付した。なお、この支援活動は令和元年12月に死去した故権田盛秀前会長の遺志を引き継いだものという。
同日、権田社長が同センターを訪問し、同センター・竹田寛理事長に目録を手渡した。寄付に対し竹田理事長は、「基金を設立し、いただいた寄付はコロナ終息後に院内コンサートを開催するための費用や職員への特別報賞など、療養中の皆さまやそのご家族の方々に安らぎを感じていただくために活用します」と感謝を述べた。また、感謝状が同社に贈られた。