ニューギン新台『ベルセルク無双』と『ビビオペ』が先行導入、スペックの強みで稼働をけん引

投稿日:2021年5月27日 更新日:


ニューギンのパチンコ新台『Pベルセルク無双』と『Pビビッドレッドオペレーション』がこの度、直営店の《パーラーニューギン》(名古屋市)に先行導入された。両機種ともスペックとコンテンツの強みを生かし、良好な稼働を維持している。

『Pベルセルク無双』は、大当たり確率1/319.7のミドルタイプ。小当たりRUSHを搭載し、約2000発の出玉の塊が75%でループするというゲーム性が特徴だ。

同店ではゴールデンウイーク後の5月11日(火)に4円パチンコ4台、1円パチンコ3台を導入。18時の新台開放前には新台を待ちわびたファンが列を作るなど、注目の高さをうかがわせた。

同店の加藤弘幸店長は、導入から2週間が経過した稼働状況について、

「土日、平日問わず、かなり良いです。4円パチンコに関しては平均4万5000個の稼働がついています。これまでの小当たりRUSH機はRUSHになかなか入らない、体験できないという印象がありましたが、『ベルセルク無双』はRUSH突入への間口が広く、なおかつ出玉もしっかりついてきます。2000発×75%ループという強みが体験しやすく、そうした要素が稼働につながっているのだと思います」と感想を話す。

同機の遊技客は30代~40代の男性客がメイン。「新規のお客様も多く、入れ替わりで多くの方に楽しんでもらっています。ユーチューバーの方なども遊技されています」(加藤店長)と、ヘビーユーザーに限らず、新規客の訴求にも貢献している様子だ。

5月11日の『Pベルセルク無双』の新台開放を待つ来店客。

一方、ライトミドルタイプの『Pビビッドレッドオペレーション』は5月18日に4円パチンコ4台、1円パチンコ3台を導入した。

同機は大当たり確率1/219.9で、初当たりの50%で確変に突入。通常大当たりでも約1,000発の出玉+時短100回転が付与される安心感があり、確変時は出玉約1,400発の10R当たりの振り分けが50%と、出玉も期待できるスペックとなっている。

ゲーム性について加藤店長は、「バランスがいいと感じています。確変時の出玉の期待感がありながら、初当たりでの出玉もある。版権を好まれるお客様に演出を見せたい、長く遊んでもらいたいという機種にあっているスペックではないでしょうか」と語る。

大当たり後の100回転の時短や、遊タイムの搭載なども客滞率の良さにつながっていると評価。導入後の稼働も良好で、現在は20代後半から30代の若年層が主に遊技しているという。

5月にタイプの異なる2機種の導入となった点について、「多種多様な機種構成をウリにしていきたいと考えており、『ベルセルク無双』のように出玉のある機種と同じ時期に若年層向けのコンテンツ、遊べるスペックの『ビビオペ』を設置できたので、より多くの方に来店していただけるきっかけになっています」と加藤店長。引き続き、両機種の魅力を先行して遊技客に伝えていく方針だ。

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