【インタビュー】全国にハイビスカスの華を咲かせたい/ パイオニア営業本部長・山岡 尚行氏

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『ハナハナ』の進化は止まらない

パイオニアを代表する『ハナハナ』シリーズが今年、生誕20周年となる「HANAHANA Year」を迎えた。“ハイビスカスが光ればボーナス”というシンプルなゲーム性でありながら、これまで幾度となく進化を続け、30Φ市場を形成。パチスロ市場に欠かせない機種へと成長した。ここでは長年にわたり『ハナハナ』シリーズに携わってきた山岡尚行営業本部長に、20年の振り返りと今後の展望を語ってもらった。

──『ハナハナ』シリーズ20周年おめでとうございます。改めて20周年を迎えていかがですか。
ありがとうございます。まず何よりも、20年という長きに渡りご支持いただきましたホール様には本当に感謝しております。皆様からのご支持がなければ20周年を迎えることはできませんでした。

思えば、1997年にリリースした「シオサイ‐30」をきっかけに、沖縄から九州、そして全国的に広がった【沖スロ】が『ハナハナ‐30(2001年)』によって広く認知され、今ではパチスロの1ジャンルとして確立されている…。それが嬉しいですね。ただ、まさか当時『ハナハナ‐30』を営業していた自分が、20年後にインタビューを受けているとは夢にも思っておりませんでした(笑)。

──『ハナハナ-30(2001年)』から営業をされていたという事ですが、印象に残っている出来事はありますか。
ハナハナシリーズは最新機種の『スーパーハナハナ』を含めると、これまで17機種リリースしていますが、ハナハナは初代からリリースの度に進化し、その形を変えてきました。

たとえば、リール配列ひとつに注目しても今の配列にたどりつくまでに、様々な形がありました。確率はもちろん、ボーナス獲得枚数や配当も変わっています。リリースの度にいただくお客様の声を開発部へ報告・検討し、よりよい機械づくりに反映していく…。そうして長い時間をかけて現在の『ハナハナ』が少しずつ完成していったのだと感じています。長く続けてきたシリーズならではの出来事ではないでしょうか。

──『グレートキングハナハナ』では初の25Φをリリースされましたね。
はい。2017年に初の25Φをリリースしています。30Φの特性上、専用コインや設備などが必要になりますが、25Φは専用設備不要で対象は全国のホール様となります。これはパイオニアの新たな挑戦として、全国の皆様にハイビスカス告知を楽しんでいただきたいという思いがあっての事です。

実際に稼働が開始されると、全国のプレイヤー様から「はじめてハナハナで遊んだ」といった声をたくさんいただき、価値のある挑戦になったと感じています。

──そして最新機種はATタイプとなりました。
発表直後は驚かれることも多く、様々な反応をいただきました。ですが、パイオニアとしては、「復活!スーパーハナハナ」というコピーの通り、初代『スーパーハナハナ-30』は、シリーズ唯一のストック機でしたので、上手く落とし込めるのはAT機だろうという事は当然の流れでした。さきほど25Φへの挑戦というお話もありましたが、ATタイプのハナハナは、パイオニアの次なる挑戦です。

ATタイプへと進化を遂げたスーパーハナハナ-30

──今後の『ハナハナ』シリーズの展望は。
『ハナハナ』といえば30Φノーマルタイプというイメージが皆さん強いと思います。ATタイプである『スーパーハナハナ』が市場でどのような評価を頂けるかにもよりますが、今後はノーマルタイプだけでなく、様々なタイプのハナハナを展開していければと思っています。

もちろんこれまで皆様に育てていただいたノーマルタイプも、これまで以上の進化を続けていきます。また、30Φだけでなく、25Φも継続的にリリースし、全国どこでもハナハナシリーズに触れて頂けるようにと考えておりますので、今後も是非ご期待下さい。

──最後にホール様にメッセージをお願いします。
最後になりましたが、いつも弊社製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。この場をお借りし改めて御礼申し上げます。

現在も続く新型コロナウイルス感染症の影響もあり、業界全体が非常に厳しい状況であると思います。私どももイチメーカーとして、少しでも多く、そして長期に稼働貢献できるような遊技機をリリースすることで、微力ながらホールの皆様にお力添えが出来るよう、努力して参りますので、引き続き、パイオニアを何卒よろしくお願い申し上げます。

【プロフィール】
やまおか・なおゆき
1982年パイオニア入社。営業本部配属。2019年に営業本部本部長に就任。初代「ハナハナ-30」から全てのハナハナと共に歩み続けている。

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