MIRAIぱちんこ産業連盟は4月1日のプレスリリースで、3月17日に開催した3月定例理事会の概要などを報告した。
リリースによると、3月理事会は名古屋市内の会議室およびオンラインで開催し、理事28名、監事3名、正会員27名、賛助会員51名が参加。
加藤英則代表理事は挨拶で、「愛知県では沖ドキの設置台数が日本一と不名誉な記録となっている」と述べ、21世紀会決議に反して愛知県内に当該機が撤去されずに多数設置されていることに懸念を示した。一方で、今後のMIRAIの活動について、「来期に向けた委員会の担当も決まってきた。撤去等の後ろ向きの話ではなく、業界を良くするために新しい取り組みを進めていきたい」と話した。
審議事項では、情報公開のルール確認と経営勉強会の公開について審議したほか、2月13日の福島県沖地震で被災したホールに対する見舞金支給などを承認した。報告事項では、高射幸性パチスロ機の設置調査でMIRAI会員店舗での設置は認められなかったことなどを報告した。