日工組(筒井公久理事長)は使用済み旧規則期の早期回収に向けた取組みとして、新デザインの「買取回収チラシ」を3月上旬より順次配布している。
同組合ではこれまでにも、買取回収チラシの配布や、同組合ホームページに「加盟メーカーの旧規則機の下取り・買取り対象機種情報」の掲載等の取組みを実施していた。しかし、未だに設置期限の切れた旧規則機が倉庫等に保管されている状況が継続していることや、日工組回収システムを利用した遊技機の下取り・買取りを行っていること自体を知らないホールもあることから、今回、新デザインのチラシを作成・配布することで、より一層の施策の周知と利用促進を図っていく。
配布先は、日工組加盟メーカー各社、全日遊連、各地区遊商などの各団体のほか、日工組が指定するリサイクル処理会社4社など。また、ホールに対しては全日遊連の機関紙「遊報3月号」発送時に封入するとしている。