ニューギンは11月28日、Webによる生配信イベント『花慶の日2020-冬の陣-ONLINE』を開催。看板機種「花の慶次」シリーズの楽曲を歌っている角田信朗さんや大西洋平さん、信岡愛さん、増田有華さんなどのライブをはじめとするさまざまな企画を約7時間半にわたって展開し、約65,000人の視聴者を楽しませた。
同社では8月7日を『花慶の日』と命名し、毎年夏に『花慶の日』イベントを開催している。12回目となる今年は原作「花の慶次-雲のかなたに-」の「週刊少年ジャンプ」連載30周年でもあることから、通年で「花の慶次」のコンテンツを盛り上げるべく、冬も企画。新型コロナウイルスの影響を考慮し、夏に続いてWebによる開催形式で行われた。
メインMCを務めるタレントの澤田南さん、角田さん、大西さん、人気ライターの青山りょうさん、連れ慶応援隊長を務める落語家の林家キリんさんと立川かしめさんらが軽妙なスタジオトークで笑わせたほか、夏の陣でも好評だった漫画有識者が原作の魅力を語り尽くす「続!かぶき会議」、花の慶次“愛”を形にして発表し合う「花慶川柳」、同機シリーズの楽曲、通称「花ソン」の魅力に楽曲制作者とともに迫る「花ソンラボ」、青山さんによる来年1月12日市場導入予定の『パチスロ花の慶次~武威』特徴解説など、「花の慶次」をテーマにした盛りだくさんの企画を提供。
メインとなる「花慶ライブ」では角田さんが「空へ」「修羅の果てまでも」「戦ノ道」「春夏秋冬流れ唄」「花の慶次メドレー」、大西さんが「花よ、咲き誇れ!」信岡さんが「最後の戦士~DARLNG WARRIOR~」、増田有華さんが「晴れやかにゆけ」などを歌いあげて、熱いステージを披露。ライブの締めくくりは角田さんと大西さんのデュエット曲である『CR花の慶次』10周年記念ソング「宴-祝魂歌-」を信岡さん、増田さんも交えた4人で熱唱した。
「花の慶次」絡みの催しの合間には、全国遊技場青年部連合会が10月に発表した「パチンコホールの換気実証実験」の映像も放映して、ホールの換気能力の高さを強調。《ピーアーク北千住》(東京都足立区)の協力により、パチンコ店の新型コロナ感染防止対策の取組みもアピールした。また東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「Buy!TOHOKU」に対する長年にわたるサポートなど、ニューギングループのCSR活動も紹介された。
最後は角田さんが「次のステージは(ファンの)皆様の前で歌いたい」とした上で、「そのときには『花ソン』に関わってきた人たちのさまざまな思いを心の片隅でかみしめながら楽しんでほしい。本当に長い時間、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
なお、全国のニューギンファンにアンバサダーとして登録してもらい、同社企画のイベントやパチンコ・パチスロの楽しさをSNSによって拡散する「ニューギンアンバサダープログラム」を夏の陣に続いて今回も採用。応募した一般ファンのなかから4人を公式レポーターとして生配信の現場に招待し、舞台裏をTwitterで拡散してもらうなどした。
YouTubeの総視聴数は約65,000人、配信中のコメント数は約17,000件と多くのファンを引きつけ、『花慶の日2020-冬の陣-ONLINE』は幕を閉じた。