新潟のマルハン5店舗では、障がいのある方の給与維持に寄与すべく、県内の授産製品(障がいのある方が作業訓練の一環として製作した製品のこと)を定期的に納品することを決め、10月から販売を開始した。
この取り組みは、新潟市の障がい者福祉課から「コロナ禍において授産製品の売上減が続き、このままだと給与を支払うのが難しい」と、同社のお客様ホットラインに相談があったことがキッカケ。同社では「同じ新潟県で働く仲間として、ともに助け合いながら難局を乗り越えていきたい」との思いから、授産製品を賞品として展開していくことを決めた。