“遊タイム”は「遊技動機となる」、パチンコファン5割が回答

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シーズリサーチは8月18日、全国のパチンコユーザーを対象としたWEBアンケートによる「遊タイム機能等に関するパチンコ遊技者調査レポート」の結果を公表した。

7月29日に調査したもので、回答者は月1回以上の遊技頻度のパチンコユーザー500人。今年1月の警察庁による「技術上の規格解釈基準」の緩和によって可能となった「遊タイム」(低確率時、特定のゲーム数で回数制限の時短が発動する機能)、大当たり終了後に発動する100回以上のいわゆるロング時短、突然時短(通常時の時短発動)、2種類の確変リミッターについて、認知度と遊技動機になるか否かを調べた。

これら新しい機能のなかで、認知度・遊技動機のいずれも最も高かったのは「遊タイム」で、「知っている」と答えたのは64.2%、「遊技動機となる」と答えたのは49.8%。以下、大当たり終了後のロング時短(「知っている」が51.8%、「遊技動機となる」が38.2%)、突然時短(「知っている」が48%、「遊技動機となる」が30.2%)、2種類の確変リミッター(「知っている」が37.2%、「遊技動機となる」が21.2%)と続く結果となった。

次に、新しい機能に対する認知度と遊技動機の高さを「月1回程度」と「週1回以上」の遊技頻度別でみると、どの機能も認知度・遊技動機、ともに週1回以上のユーザーの方が月1回程度のユーザーより高い数字を示した。たとえば「遊タイム」の場合、認知度は週1回以上のユーザーが69.7%だったのに対して、月1回程度のユーザーは48.5%と20ポイント以上の差があった。遊技動機も週1回以上のユーザーは54.1%だったのに対して、月1回程度のユーザーは37.7%と4割以下にとどまった。

さらに、認知度について「30代以下」「40代」「50代」「60代以上」の年代別で調べたところ、上の世代と下の世代では認知度に差があることがわかった。「遊タイム」を例に挙げると、認知度は30代以下が73.3%、40代が75.4%であるのに対して、50代は54%、60代以上は48.5%となっている。

遊技動機も年代別で調べたところ、30代以下は54.8%、40代は58.5%であるのに対して、50代は41.9%、60代以上は40.4%と、上の世代と下の世代では差があることがわかった。

また、「遊タイム」が遊技動機となる理由について質問したところ、最も高かったのは「大当たりに期待が持てる」で46.2%。以下、「勝率が上がる」(38.6%)、「お金がかかりにくくなる」(34.1%)と続き、勝ち負けや投資金額に関する回答が上位を占めた。

しかし、「遊タイム」が遊技動機となる理由について年代別に調べてみると、年代によって傾向に違いがみられ、下の世代は「勝率が上がる」「お金がかかりにくくなる」「長時間遊べる」の回答率が高いのに対して、上の世代は「大当たりに期待がもてる」「当たりやすくなる」「大きなはまりを回避できる」「ゲーム性が面白い」が高い結果を示した。

一方、「遊タイム」が遊技動機とならない理由を質問したところ、最も多かったのは「お金がかかる」で31.1%。以下、「当たりにくくなる」(23.9%)、「全体的な出玉性能の低下」(23.1%)と続き、投資金額や出玉に関する回答が上位を占めた。

「遊タイム」が遊技動機とならない理由を年代別に調べてみると、「お金がかかる」「勝率が下がる」など、ほぼすべての項目において上の世代ほど高い回答率を示した。たとえば、60代以上は「全体的な出玉性能の低下」を理由に挙げたのが33.9%で、全体における回答率(23.1%)よりも10ポイント以上高かった。同様に、「お金がかかる」「大当たりに期待が持てない」「ゲーム性が面白くない」「遊び方が分かりにくい」も、60代以上は全体における回答率より5ポイント以上高くなっている。

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