パチスロ新台『戦国コレクション4』(コナミアミューズメント製)のホール導入が8月17日から始まる。6号機史上最速となる純増約10枚を実現した点が注目だ。
5号機ATの中でも高い人気を誇る『戦国コレクション2』の正当後継機となる同機。戦コレ2のゲーム性をベースにしつつ、スペック、AT、上乗せ特化ゾーン、通常時にいたるまで様々な要素を追加し大幅にパワーアップを遂げた。
スペック面で特筆すべきはAT中の純増枚数だ。消化中は第1停止で特定図柄を狙う目押しが必要になるが、残りはフリー打ちで消化できる。払出枚数は15枚で、さらにAT中はメダルの減少区間非搭載のため、出玉スピードを存分に体感できる仕様となっている。
通常時はコレポイントシステムを継承した。1Gで1コレずつ加算されていき、規定コレポイントに到達するとチャンスAT「夢幻の間」当選となる。コレポイント獲得特化ゾーン「鬼ヶ島チャレンジ」や、少ない規定コレポイントで初当たりがループする「天国モード」も搭載。またレア小役は「鬼ヶ島チャレンジ」の突入抽選を行うため、6号機でネックだった無抽選区間が一切ない点も特徴となっている。
「夢幻の間」は10G+αで、レア小役や7揃いでメインAT「夢幻海ラッシュ」を目指す。「夢幻海ラッシュ」確定後の残りゲーム数はセットストック上乗せ特化ゾーンとなる。「夢幻海ラッシュ」は1セット20G+αのシナリオ管理型タイプ。消化中はレア小役によるゲーム数上乗せやセット上乗せを絡めつつ出玉を増やしていく。また、7セット継続でエンディングに突入する。
エンディングを目指す上で重要な特化ゾーンは、先述の「夢幻の間」に加え、1トリガー毎にゲーム数上乗せを行う「夢幻斬り」、ゲーム数・セットストック上乗せ特化ゾーン「快楽園」の3種類。さらに、これら特化ゾーンが全てついてくる「恍惚フリーズ」も搭載している。