コロナ禍から稼働回復のポイントにも言及〜アミュゼクス月例セミナー

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あらゆる経営戦略について説いた最終講義の模様(写真は田守代表)。

アミュゼクス アライアンスは7月14日、都内品川区の三田NNホールにて定例セミナーを開催。セミナーには同団体・田守順代表と矢野経済研究所・高橋羊主任研究員が登壇した。

田守代表は「最新の業界情報」や「遊技機動向」、「企業戦略」について講義。まずコロナ禍の稼働については、自ら定点観測している渋谷エリアの稼働状況を参考に「7月は前月比で増加しているものの、都心の戻りは、(地方に比べて)引き続き鈍い」と報告。その上で、稼働維持もしくは高めるためには、ファン一人あたりの可処分所得(消費支出)をコントロールし、顧客のリピート率が高まる営業に再構築する必要があると説いた。

また、遊技機動向について、直近の新台情報をもとに「設定付きパチンコのリリースが少なく、市場のスタンダードにならなかった印象。一方で、遊タイム搭載機などはイメージ浸透が重要」とした。なかでも8月導入予定の『P遠山の金さん2』(藤商事)を有力視し、その理由として「(コロナ禍でスリープ中の)シニア層の呼び戻しに期待できる」と評価した。

高橋氏は「出店動向」について講義。直近の7〜8月については、「新型コロナに伴って出店は停滞しているが、7月の4連休やお盆に合わせた活性化も予想される」とした一方、閉店数に関しては「現状(6月まで)では200店舗程度と例年並だったものの、7月以降は増える可能性もある」とした。

なお、今年8月以降のアミュゼクス月例セミナーは大阪会場でのみ開催予定。遠方からの参加希望はZoomによるオンライン配信となり、会員企業には事前に資料を配送する方式となるという。

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