
「釘玉夏祭り」の会場には、ミニゲームや歴代羽根モノの体験コーナーなど多彩なコンテンツを用意。
SANKYOは8月29日から9月6日まで、東京・渋谷のMIYASHITA PARK「Park in Park」で、体験型ポップアップイベント「釘玉夏祭り」を開催している。開催に先立つ8月28日にはメディア向け内覧会を開き、同社の小倉敏男代表取締役社長(CEO兼COO)らがイベントの狙いや「KUGITAMA」プロジェクトの展望を説明した。
同イベントは、同社が推進する「KUGITAMA」プロジェクトのリアル施策の一環。これまで遊技機に触れたことのない人を含め、幅広い世代に遊技機の「釘と玉」を使った遊びを気軽に体験してもらうことを目的としている。
会場では、来場者にかき氷を無料で提供。「つかみ取りチャレンジ」「スマートボールチャレンジ」「Vチャレンジ」の3つのミニゲームを用意し、成功数に応じてトッピングがランクアップする仕組みとした。また、来場者アンケートの回答者には、会場限定デザインのオリジナル3Dシールをプレゼント。「釘玉夏祭り」の開催を記念した「KUGITAMA」オリジナルグッズも販売し、SANKYOキャラクターを描いたアクリルチャームや、フルーツ柄のハンディファンなどを取り揃えた。
このほか、歴代の羽根モノを実際に遊べる体験コーナーも設置。『マジックカーペットⅠ』『ロボスキーⅠ』などを展示し、スタッフの説明を受けながら、初心者でも気軽に遊べるようにしている。

遊技球をつかみ、100グラムを目指す「つかみ取りチャレンジ」など、パチンコの“玉”に触れるミニゲームを用意。

会場には『マジックカーペットⅠ』など歴代の羽根モノを実際に体験できるコーナーを設置。
小倉社長は「KUGITAMA」プロジェクトについて、「釘と玉を使った昔ながらの遊技機の本質、ゲームとしての面白さを改めて見直そうという取り組み」と説明。プロジェクトでは遊技機開発も進めており、ホールからの問い合わせも寄せられているとして、一定の手応えを示した。
今回、渋谷のMIYASHITA PARKを会場に選んだ理由については、SANKYOの本社が渋谷にあることに加え、若者をはじめ幅広い年代が行き交う場所である点を挙げた。気軽に立ち寄れる場所で、遊技機の「釘と玉の面白さ」を伝える狙いだ。
一方、今回の取り組みが昔ながらの羽根モノを単に復活させる取り組みではないことも強調。小倉社長は「全体として若者への訴求を一番に狙っている」と話し、羽根モノを知らない若年層には新しい遊技機として、かつて遊んだファンには懐かしい遊技機として受け入れられる商品を目指す考えを示した。
さらに、「この『釘玉プロジェクト』を通じて、遊技機本来の面白さを取り戻そうと思っている」と述べ、今後もリアルイベントを展開していく方針を示した。
「釘玉夏祭り」は9月6日まで開催。営業時間は各日12時~20時(最終入場19時30分)で、参加費は無料となっている。

「KUGITAMA」プロジェクトの狙いや今後の展開について説明するSANKYOの小倉敏男代表取締役社長(CEO兼COO)。




