オーイズミ第一四半期、 アミューズメント事業の黒字転換により増収増益

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オーイズミは8月7日、2027年3月期第1四半期(2026年4月~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比29.2%増の62億2700万円、営業利益は同248.6%増の6億2900万円、経常利益は同261.0%増の5億9700万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同60.7%増の5億9700万円となった。

業績をけん引したのはアミューズメント事業。同事業の売上高は前年同期比61.5%増の33億400万円、セグメント利益は4億6400万円となり、前年同期の7300万円の損失から黒字に転換した。

遊技機部門では、5月にスマスロ「LBスロットGALFY」をリリースしたものの、販売台数は想定を下回り、利益への貢献には至らなかった。一方、連結子会社の高尾が発売したスマパチ「e 学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド3」は、販売台数が想定を若干上回ったほか、リユース部品の活用などによって製造コストを低減し、利益に寄与した。

周辺機器部門については、新規店舗の出店減少やスマート遊技機の普及に伴い、同社が手掛ける設備機器の需要が減少している。このため、採算性を検証したうえで事業の縮小を図り、収益性・成長性の高い分野へ経営資源をシフトする方針を示した。

食品・EC事業は売上高24億3700万円(前年同期比7.6%増)となった一方、セグメント利益は3100万円(同60.8%減)。不動産事業は売上高2億700万円、セグメント利益1億300万円、電気事業は売上高2億7800万円、セグメント利益1億8000万円だった。

2027年3月期通期については、売上高225億円(前期比3.6%増)、営業利益9億5000万円(同34.8%増)、経常利益8億5000万円(同28.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6億円(同0.7%増)とする従来予想を据え置いた。

同社は遊技場を取り巻く環境について、スマスロの安定稼働が業界全体を支える一方、スマパチの市場浸透や新ルールの適用が進むなど、市場活性化に向けた動きが続いていると説明。一方、原材料価格やエネルギーコスト、人件費の上昇に加え、スマート遊技機導入に伴う島設備改修などの初期投資負担も経営を圧迫しており、小規模店舗の撤退と大型店舗への集約が進んでいるとの認識を示している。

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