長野県遊協が創立60周年、平林前理事長や永年勤続者を表彰

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創立60周年を記念し、組合功労者および永年勤続優良従業員を表彰。

長野県遊協は6月1日、長野市のホテル国際21で第60回通常総会を開催した。

総組合員38名のうち、本人出席25名、委任状出席13名の計38名が出席し、総会は成立。議案審議に先立ち、長年にわたり組合活動に尽力した平林憲男前理事長に感謝状が贈られた。

表彰を受けた平林前理事長は謝辞で、創立60周年を迎える中、約30年にわたり組合活動に携わってきたことに触れた。特に理事長在任中の6年間については、コロナ禍における県内ホールの真摯な対応を振り返り、「その甲斐もあり、長野県では他県に比べ休業期間が短く、営業再開の認可が下りた。皆さんの協力あってこその結果と今も思っている」と謝意を示した。また、永年にわたる社会貢献事業の積み重ねが業界理解につながったとの考えを示し、「70周年に向けたの活動も願っている」と述べた。

創立60周年記念表彰では、県内の組合員ホールに勤務し、勤続25年以上で勤務成績が優秀と認められた永年勤続優良従業員75名を表彰した。

冒頭、矢﨑真治理事長は挨拶で、同組合が昭和41年に組合認可を受けて以来、業界の健全な発展と地域との共存を目指して各種施策に取り組んできた歩みを振り返った。その上で、「60年の組合運営は決して平坦な道のりではなく、幾多の試練の時期もあった。その都度、行政当局の指導を賜り、業界全体の意識と努力、組合の団結した協力により、本日ここに創立60周年を迎えることができた」と関係者に謝意を示した。

続けて、遊技人口の長期的な減少や店舗数の縮小、依存問題など、業界を取り巻く課題に言及。「この節目を一つの転換点として、県民の信頼に応え、親しまれ愛される業界の確立に向け、各種施策を展開していく」と強調した。さらに、「業界の健全営業という理想像を追求し、一層の融和と団結を図り、新たな一歩を踏み出す」と決意を示した。

議事では全5号議案を審議し、いずれも可決承認された。

議事終了後には記念講話が行われた。長野県警察本部生活安全部生活安全企画課許可事務担当室の小林貴幸課長補佐が「遵法営業の推進について」をテーマに講話を行ったほか、同県警察本部刑事部組織犯罪対策第二課暴力団排除推進係の両角尚之課長補佐が「最近の暴力団情勢等について」と題して講話し、業界の健全化に向けた理解を深める機会となった。

矢﨑真治理事長

総会後の創立60周年記念祝賀会では、諏訪大社御柱祭で御柱を曳く時などに歌われる木遣りを、下諏訪町木遣保存会の木遣り師が披露。

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