
「推し活」という言葉が「人生を楽しんでいる象徴」のように使われている現在。皆の推しは何かの?人生424年目のVtuber火織信華にとって推しとはそう、パチスロである。
ーー「推し文化」の波はここまできた!
一昔前の「推し活」といえば、ハイウエストのジーンズにネルシャツを押し込んだ人間が「萌え〜」と言っているイメージ、世間からしてみれば、いわば「異端児」という存在だった。
だが2026年現在、人々の好きは多様化し、アイドルやアニメといったカルチャーだけに囚われず「好きなものがあれば、それが推し」という時代に突入した。
ワシの友人にも「盆栽を推してる」という人間や「工事現場にある重機推し」という人間がいる。今や全人類が何かを推しているといっても過言とは言い切れない、世はまさに大推し族時代。
そんな時代に一つの祭りが開かれた。
「推しパチの日・推しスロの日」と題され2026年5月2日、3日に全国のパチスロホールで開催された祭りの目玉はなんといっても【無料パチンコ】(お試しプレイ)だった。
ー沼に落とせ?!推し活布教への道。
「推し活」は一人でも楽しめる。けれど「気の合う推し活仲間」がいたら楽しいなんていうのは言うまでもない。
…だがワシの推し「パチスロ」は、全く打ったことの無い友達に「今日一緒パチスロ打とうぜ!」と言っても、なかなか受け入れてはもらえない。
「暗くてタバコの煙がモクモクしてそう」「音がうるさくて眩暈がしそう」「たくさんお金を使いそう」といったイメージを覆すことがまず難しいんだ。
実際のホールは綺麗なところも多いし、台の間隔を広くとってくれている打ちやすい店も多くある。だがやはり一番のネックになるのは「遊びにしてはお金がかかりすぎる」というイメージだ。
もちろんパチンコパチスロを心から楽しんでいる人間にしてみたら気にもならない事かもしれないが、打ったことない人間にしてみれば「大量のお金を使いそう」というイメージはどうしたって拭いきれない。
低貸しがあるよ、という話もそんなに魅力的には感じられないだろう。だってやったことないからパチンコパチスロの楽しさを知らないわけで、数千円で遊べると言われても「二千円でみられる話題の映画と、見たこともさわったこともないパチンコパチスロで遊ぶこと。どっちが私にとって満足度が高いと思う?」と問われれば黙って映画について行くしかない。そんな経験がある者も多いのではないだろうか。
そんなパチスロ推しにとって最高の祭が「推しパチの日・推しスロの日」だ。
全国のホールで「無料でパチンコパチスロを楽しめる」機会が設けられるこの祭は、自分の推しの魅力をなかなかわかってもらえない人たちに「見て!さわって!遊んでみて!ウチの推し、最高でしょ!?」という布教をする絶好の機会。
昨今のパチンコパチスロはアニメやゲームの版権台も多く、この大推し族時代において「僕私、このアニメ好きだったんだよねー」ということが多くあるわけだ。
そこで追い討ちの「パチンコホールでしか得られないグッズ」をさっと(?)獲得して、
「君が好きって言ってたキャラクターのアクスタ、ゲットしといたよ」
とプレゼントすれば「きゃーかっこいいー!私も今度から一緒にパチスロ打つー⭐︎」となることも…あるかもしれない。(まぁ、そこまで単純じゃないかもしれないが。)
無料で見られるTVをみてアイドルやアニメにハマることがあるように、無料で打てるパチンコパチスロから、新たなスロッターが生まれてくれること切に願う火織信華なのでありました。
◆プロフィール
火織信華(ひおり のぶか)
戦国の世からやってきた三度の飯よりパチスロが好きなVtuber。懐かし台の配信やパチスロ台に搭載されている曲しか歌わない「歌枠」を開くなど、そのパチスロ好きが業界でほんのちょっとだけ話題になっている、かもしれない。
Vアイドルユニット「武士来舞」の情熱リーダー。
X(旧Twitter)
Tweets by nobuka_bushi
YouTube
https://youtube.com/@nobuka_bushilive?si=FBCnc2LC5LFvWrLY



