
ニューギンは、ディスクシティエンタテインメントが運営するインターネットカフェ「DiCE大阪道頓堀本店」と共同で、訪日外国人向けのパチンコ体験サービスを3月13日から開始したと発表した。
近年、訪日外国人は増加を続けており、2025年には4,000万人を突破し過去最高を更新した。一方で、日本独自の娯楽文化として知られるパチンコについては、言語の壁や店内の雰囲気などから「体験したくても入店しづらい」と感じる訪日客が多いとされる。
同社が英語圏の訪日外国人を対象に実施したヒアリングでは、80%がパチンコを認知している一方、70%が「興味はあるが入店できなかった」と回答。また、回答者の100%が「説明があれば体験したい」と答えるなど、潜在的な需要の高さが明らかになった。
今回の取り組みでは、訪日外国人の利用が多いネットカフェの1階に体験スペースを設置し、通りがかりでも立ち寄りやすい環境を整備。大阪・道頓堀という観光客の多いエリアで展開することで、自然な形でパチンコ体験の機会を提供する。
また、英語と日本語を併記したレクチャーボードを設置し、スタッフによる英語での説明にも対応。初心者でもルールを理解しながら遊技できるよう配慮する。さらに、友人同士で得点を競い合う「バトルモード」を採用し、グループでも楽しめる仕様とした。SNSでの拡散も期待している。
体験は、コラボメニューの注文で約15分間プレイできるパッケージとして提供。「飲んで、遊んで、体験する」という新たなナイトライフの選択肢を提案する。
設置機種はニューギン製『e花の慶次~黄金の一撃』の特別仕様機で、参加者にはオリジナルノベルティも配布する。
サービスは3月13日から6月9日までの予定で、約3カ月間のテストマーケティングとして実施。訪日外国人の反応やニーズを検証し、今後の常設化や他地域への展開の可能性を探るとしている。



