業界11団体が賀詞交歓会、カジノとの差別化を図り業界一丸でファン拡大へ

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パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会を共催した11団体の代表ら。

遊技産業に関わる11団体が共催する「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」が1月27日、都内ホテルで開催され、約240名の業界関係者らが出席し、2026年のスタートを祝した。

11団体を代表して、全日遊連の阿部恭久理事長、日工組の榎本善紀理事長、日電協の小林友也理事長がそれぞれ挨拶した。

冒頭に登壇した阿部理事長は、2030年に大阪IRによるカジノ開業が控えていることに触れ、「パチンコ、パチスロの魅力と価値を明確に打ち出し、遊技とギャンブルの差別化を強く図っていかなければならない」と強調し、そのためにも、休眠層や新規層をはじめとする幅広い層に興味を持ってもらえる遊技機の開発、新しい遊び方の提案を業界一丸で推進していく必要があると訴えた。

また、榎本理事長はパチンコの復活に向けて「ユーザーファーストで多種多様な優しく楽しいパチンコを届けていく」と意気込みを表明。小林理事長は昨年市場投入したBT機に一層注力していくとし、「多種多様なパチスロを通じてファンのニーズに応えていく」と決意を述べた。

来賓祝辞では、警察庁生活安全局保安課の保坂啓介課長、全日本遊技産業政治連盟の野田毅顧問、参議院議員へ繰り上げ当選が決まった木村義男氏が挨拶した。

保坂保安課長は、「業界の『遊びの力で、心を元気に』とのパーパスのもと、地域のお客様がリアルな空間において健全な娯楽として安心して遊技を楽しむことができるような環境を作っていただくことを期待している」と述べた。

賀詞交歓会ではその他、今年1月から認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の代表理事に就任した稲村厚氏が挨拶したほか、長年にわたりRSNを通じて、業界の依存問題対策を推進してきたRSNの西村直之前代表理事に阿部理事長から感謝状が贈呈された。

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