サミーは10月12日、パチスロ新台『スマスロ北斗の拳 転生の章2』の発表に合わせ、フリーアナウンサー・登坂淳一さんを起用した特別動画「【速報】退かぬ!媚びぬ!省みNEWS」を公開した。
登坂さんは元NHKアナウンサーとして「ニュース7」などを担当し、現在はフリーとしてテレビ、ラジオ、イベントなど幅広く活動している。落ち着いた語り口と誠実な印象で知られ、ニュースキャスターとしての信頼感が高い。
動画では、登坂さんがニュース番組風の演出で登場。従来の「転生の章」の世界観を踏襲しつつ、進化した出玉性能や演出面を、実機試打を交えながら紹介した。
試打後には「初めて(パチスロを)打ちましたが、没入感がすごくて喋るのを忘れるくらい。音もすごくて迫力があるし、色んなギミックがあってビックリしました」とコメント。サウンドの重厚さや演出の多彩さが、初体験の登坂さんにも強い印象を与えたようだ。
映像内では、実機紹介や試打の合間に、サミーの今後の製品ラインナップも一部公開された。映し出されたのは、新コンテンツ機『リコリスリコイル』や、人気シリーズ最新作『甲鉄城のカバネリ』などで、いずれも正式リリース時には注目を集めそうだ。
『スマスロ北斗の拳 転生の章2』は、AT中の「神拳勝舞」や通常時の「あべしステム」「天破の刻」といった初代のゲーム性を完全再現しつつ、現行ユーザー向けの新要素を多数搭載。純増は従来の約2.8枚から約4.0枚へと大幅に向上し、設定6の出玉率も114.9%に強化された。
上位AT「裏闘神演舞×裏神拳勝舞」では、勝舞魂上乗せ確率やバトル勝率が大幅に強化され、バトル勝利後は必ず“天撃”へ突入。期待枚数3,000枚超の獲得が可能となっている。さらに新筐体を採用し、ウーファーを従来比2倍に強化するなど、サウンド面での没入感も追求した。
本機のホール導入は2026年1月を予定している。