【コラム】事前準備で差がつく『スマスロ北斗の拳』

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2023年パチスロ市場において大きなポイントとなるであろう、サミー社スマスロ第一弾となる『スマスロ北斗の拳』(タイヨーエレック製)が発表されました。本機においては、3万台以上の導入が予定されており、現在大きく注目されています。

一方、年末年始のパチスロ市場においては、メダル機の6.5号機、昨年末に登場したスマスロを中心に高稼働となり、コロナ渦において下降していた稼働、粗利が復調気配と良いスタートが切れたといえます。

今回のコラムでは、この上昇気配にさらなる追い風となるべく登場が予定される『スマスロ北斗の拳』の導入事前準備についてポイントを挙げさせていただきます(文=ジェイさん@発信する遊技機クリエーター/J-BEAT合同会社代表)。

『スマスロ北斗の拳』のスペック性能

本機のコイン単価は設定1で約3.3円程度と予想され、ベース約34.7G(50枚)、押し順のみのAT純増約4.1枚のスペックエンジンからは、これまでスマスロを触ってこなかった層でも遊技しやすいスペック帯といえます。さらに、高設定域の出玉率の高さからもミドル層~ヘビー層まで幅広いユーザーをターゲットに出来る性能を有しています。

また、トレンドとなる貫き型のスペックとなっており、打ち手が有利区間を意識しなくてもよい仕様となっている作りもポジティブな点といえます。特に6号機初頭でネガティブであった枚数上限を気にする事なくATを遊技できる点においてはスマスロのスペック特性を活かした作りです。

『スマスロ北斗の拳』の販促ポイント

大きなポイントとして『スマスロ北斗の拳』においては、メーカー主導で全国TVCMに加え、WEB、ラジオ、その他様々なSNSなどで広告展開が予定されています。

初代継承が全面に打ち出された本機ではありますが、ホール営業でのポイントは過去機との違いの説明にあります。久しぶりにパチスロを触るユーザー、スマスロをまだ触ってこなかったユーザーに対して、改めてスマート遊技機の遊技説明や、これまでのパチスロとの違い、新たな部分の説明を明示し、すんなりと遊技ができる導線設計が重要となります。

特に先に挙げたメーカー主導の広告展開との接着を意識した販促展開の差が新規顧客の獲得、継続遊技に繋がると考えております。

さいごに

今年4月は次世代ぱちんこ遊技機「スマートパチンコ」(スマパチ)の導入も予定されており、『スマスロ北斗の拳』の導入と併せて遊技機業界の大きなポイントとなります。

スマスロは登場後約3ヵ月が経過しましたが、まだまだ触っていない打ち手も多く、『スマスロ北斗の拳』が初めてのスマート遊技となる方も多い事でしょう。

従来の「新台を最速導入する」、「新台を多台数投入する」だけでなく、各店舗独自に自店舗の客層や環境に合わせた販促準備が求められます。

事前準備の差で大きく差がつく事も十分あり得ますので情報感度高く、これら話題機の登場を待ちたい所ですね。

◆プロフィール
ジェイさん@発信する遊技機クリエーター
J-BEAT合同会社代表

発信するプロ遊技機クリエーター兼ライター。過去遊技機メーカー3社で勤務。在籍中に10数機種の遊技機開発に携わる。現在は法人を経営しつつ、フリーのクリエーターとして遊技機開発に従事。また、メーカー所属では出来ない発信、評論活動を行っている。
Twitter:https://twitter.com/jsan65536

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